ビアヘロ214 佃 収北九州市小倉講演に多くの参加を頂きました 特に遠方からの参加者に感謝します
20230724
太宰府地名研究会 古川 清久
さる2023年7月22日(土)13:00〜 丁己歴史塾+菊水史談会+太宰府地名研究会の提携により
北九州市小倉北区大手町11番4号ムーブ 5F大セミナールーム(定員 165人)に於いて九州王朝論者の佃 収(非古田系)氏の講演会を行いました。

於:TEL:093‐583‐3939 FAX:093‐583‐5107 会場 北九州市立男女共同参画センター・ムーブ
下は、昨年の6月5日の戸畑講演を呼び掛けたものですが、この時は大雨の中60人規模でお集まり頂きました。今回は、それを継続し行われたものでしたが、前回を上回る規模となりました。深謝します。

昨年は5月29日から6月5日に掛ける連続講演をお願いしましたが、今回は単独開催となり、佃収先生を埼玉県からお呼びして行うものになりました。このため、実際にはどれほどの参加を得られるかは蓋を開けるまでは正直予測がつきませんでした。
ところが、開催時刻が近づくと165人収容の会場は、ほぼ満席状態に見えるほどの参加者でいっぱいになりました。これには少しトリックがあったようで、三人掛けのテーブルが基本二人掛けにされており、実際には120人で満席になる状態だったようです。
まだ、正確な集計を行ってはいませんので詳細は不明ですが、これほどの参加が得られれば上出来だったのではないでしょうか。
さらに、もしも日曜日の開催であったならば、動員できた数は3割増しにはなっていたはずで、日曜日の会場が確保できなかったため仕方がなかったのでした。現在、非正規雇用の増大、年金支給額の縮小によって死ぬまで働かされる状態になっており、既に支給年齢の70歳化を政府は決めているわけで、週休二日制など吹き飛び、土曜日にも働く方が激増しているのです。このため、本来、参加いただける方が減るのは致し方ないのです。まあ、120人近くならば感謝すべきと言えるのです。

佃先生もお喜びでしたし、今後とも講演をしたいと言われていましたので、もしかしたら佃収講演は継続できるのではないかと考えているところです。
ただ、3年半ほど丁己歴史塾からの要請を受け講演者を派遣してきましたが、太宰府、久留米方面での自前の講演会が手薄となっており、10月からは筑前〜筑後〜肥後のラインに戻し、太宰府、久留米の中間で、佐賀、熊本からも集まり易い筑紫野市での講演会に戻し、北九州市での佃講演が行われる場合はそちらを優先し共同開催したいと考えています。 (20230725)古川清久
何かお気づきの点、ご質問等があれば090‐6298-3254当方までご連絡下さい。