太宰府地名研究会(神社考古学研究班) 古川 清久

はじめに


すでに、当方の「ひぼろぎ逍遥」がオンエアされていますが、九州王朝論の立場から、より「神社考古学」へとシフトした神社研究の古層を探るものとして新たなブログをスタートさせました。


かなり突っ込んだ内容で書いて行く言わば奥ノ院にしたいと考えています。


綾杉るな女史による「ひもろぎ逍遥」は、九州大学の物理学の教授であった故真鍋大覚氏による「那の国の星・拾遺」をヒントに神功皇后を追い求めておられます。


これに対して、対向の意図は全くないのですが、当方は、かつて、草ヶ江神代史研究会を主宰されていた百嶋由一郎氏の神社考古学に基づくフィールド・ワークにより書いて行きたいと考えています。


お断りしておきますが、「ひもろぎ」も「ひぼろぎ」も同一の意味で、「かむりつく」「かぶりつく」、「ねむたい」「ねぶたい」、「つむる」「つぶる」・・・とM音とB音が入れ替わっても全く意味が変わらない言葉が日本語には沢山あるのです。


これは、基本的には呉音と漢音の対抗を意味しており、これ以外にも、N音とD音の入れ替わり現象、濁音の清音化現象も認められます。


詳しくはユーチューブ等で永井正範氏の講演をお聴きください。


また、このブログには百嶋神社考古学を追求する他のサテライト研究会に参加されている研究者の小研究を掲載することも考えています。


最近の傾向としては後発の(跡宮)の方がより読み込まれているようです。



無題.png

無題.png

無題.png

o0198005613264565002.png o0199005613260936971.png 無題.png

2016年06月06日

193 突然始った熊本県での百嶋神社考古学トレッキング!

193 突然始った熊本県での百嶋神社考古学トレッキング!

201600206

久留米地名研究会(神社考古学研究班) 古川 清久

無題.png
※画像クリックで拡大表示されます
無題.png

以下は久留米地名研究会を中心にした関連団体の1月〜2月のスケジュールです。

この他にも久留米大学公開講座(九州王朝論)の年間2030セッションや提携団体 菊水史談会の九州王朝論者による大規模講演会が年間34セッションが加わる事から、毎週どこかで何かをやっているという状態になっています。

 このため、休会にしたいという誘惑に駆られるのですが、なんとかやり通しているというのが実態です。

  このような、作業より研究者だけを集めてシンポジウムをやってその内容をそのままユーチューブに公開するとか、研究会には全国的にも有名な講演者が多数お られる事から、直接、インタヴューしてその会話をそのままオンエアするとかいった作業に重点を移す方が重要ではないかと思うところですが、そうした独りよ がりで一方方向の発信だけの(言い放なしの地上波)にする方がよほど効率的ではないかとも考えるこの頃です。

 しかし、百人や多くて数百人の読者しか持たない会報、機関紙を苦労して発行するのはあまりにも馬鹿げていると思うものです。

 ともあれ、地名研究会のインターネット放送局化は無視できない課題です。

 当面、久留米地名研究会のHPを軸にメンバーや協力者によるブログの連携を強化する事を続けますが、多くの聴衆を交え、研究者が現場で集まり議論し、情報を交換し、その情報を共有化するという作業から得られる知見は決して無視できない重要な要素です。

 自身、月間30本近くのブログを書くためにも、多くのメンバーからのアドバイスが非常に役立っているという事実は否定できないのです。

 そうした中、熊本の二人の霊能者を中心とするグループに、肥後でも最も重要な神社二社を案内すると提案したところ、多くても車12台、数名(5名以内)と考えていた神社トレッキングが、月曜日にも拘らず一気に拡大し、車8〜台20〜人規模に拡大してしまった(シマッタ?)のです。

 言うまでもなく、古代史でも神代史においても少しは真面目に検討している九州王朝論者にしても、肥後、肥前を重視している方は非常に少なく、ましてや、広義の日向(薩摩、大隅、日向)に至ってはほとんど無視してしまっている様な印象を拭う事ができません。

 そうした中、このような集まりから肥後の神社の深層を探る研究サークルができ研究団体ができれば非常に強力な武器が手に入る事になる訳です。

 スケジュールを見ても、13031日に掛けて二つのセッションにより筑豊で15社程度を見て回っています。

 おまけに、その報告会を兼ね221日には、blog「ひもろぎ逍遥」の彩杉るな女史と田川市の高級料亭「あをぎり」で神社のお話をすることになっているのです。


5回豊の国古代史研究会 参加費 コーヒー付き1500

2016221日曜日 13:301630

田川市新町21-28 料亭 あをぎり 0947-42-1251

@  「豊の国『新春三社詣りトレッキング』の神々」

久留米地名研究会神社考古学研究班 古川 清久

blog「ひぼろぎ逍遥」「ひぼろぎ逍遥(跡宮)」管理者

A  「神功皇后を支えた遠賀水軍」

Blog「ひもろぎ逍遥」管理人 綾杉 るな


 当日は、百人が入られる会場を使いますので、彩杉女史のアナウンス効果で参加者が6080人に拡大したとしても駐車場も含め、収容能力にはが心配がありません。

無題.png

その休養のために少人数でのんびりと神社を調べたかったのですが、とんでもない展開になってしまったのです。

ただ、それに向けたパワー・ポイント(160シート)をようやく仕上げた時だった事から、急に降って湧いたトレッキングをお受けする気になったのでした。

 図らずも自然発生的に出現したグループが今後どのように化けて行くか、継続、中断、一回きりも含め、まずは興味深々といったところです。


今回の熊本での神社トレッキングは以下の4社です。これほどおいでになるとわかっていれば、もう少し訪問する神社を増やしても良かったのですが、今後の展開を待ちましょう。


@  千田聖母八幡宮(山鹿市鹿央町千田) 重要過ぎるので本当の祭神については口頭で…。

A  加茂別雷神社(熊本市植木町豊田字宗像859高速道植木インターから国道3号線山鹿方面へ1km半豊田交差点より東400m

B  志々岐阿蘇神社(山鹿市志々岐1730

C  □□□□□(山鹿市来民) 重要過ぎるので社名については書かない方が良いでしょう。


 もし、この神社探訪会が常設化されれば、百嶋神社考古学勉強会(20名規模)、太宰府地名研究会(トレッキング)、豊の国古代史研究会に加え、肥後を中心に神社を学ぶ新たな団体が出来ることになりそうです。

 ただ、多少は気になる事もあります。

 あくまでも一般論ですが、概して霊能者、霊感を持つ方というのは、途中の下調べ、聴き取り調査、研究書を飛び越え、直ぐに結論が見えて来るところから、一緒に動いても研究にはならないという部分があることです。

 直感、霊感…が先行し結果が見える事から、フィールド・ワークを重ねてようやく見えて来る知見、経験による機能演繹的結論を得ようと努力している者の研究心とは懸け離れた思考が働くことです。

  従って、そのような方々の呼び掛けによって集まってこられた方も、素直に他人の言説、結論を受け容れられる方が多いのではないかと思う事から、我々のよう に、何でも他人の言う事を疑って掛り、自分で調べないと信用できない!といった感性とは全く異なり、どちらかと言えば、そのような素直な方は研究者には向 かない様に思うからです。

 まあ、失敗すれば止めれば良いだけのことで、多くの人間の目に耳による(今回に関しては心もですか?)神社のトレッキングは、別の知見が得られるかもしれないのです。

 頭は絶えず柔軟に固定した考えは持たない様に心がけたいと思うものです。

 訪問した神社については以後のブログでお知らせします。

posted by 久留米地名研究会 古川清久 at 21:33| Comment(0) | 日記
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント: