2021年08月12日

665 “ピラミッドの法則”で肥後の11の神社が配置されている!   甲佐神社 数理編

665 “ピラミッドの法則”で肥後の11の神社が配置されている!   甲佐神社 数理編

20210708

太宰府地名研究会 古川 清久


甲佐神社をご存じの方は少ないと思いますが、熊本市の南の甲佐町に鎮座する大社です。

宇土半島の付け根とも言うべき内陸部の土地ながら同半島北の有明海に注ぐ緑川の畔に鎮座するのが同社であり、古代には有明海が直ぐ傍まで上がるいわば海沿いの社だった事が目に浮かんで来ます。

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甲佐神社 カーナビ検索熊本県上益城郡甲佐町上揚876 пF096-234-3004 社格等: 肥後国二宮郷社


位置関係を理解して頂くためにも多くの労力を費やしますが、草部吉見神社や小国両神社などが標高の高い神社とすれば、この甲佐神社は11社の中でも二番目に標高の低い神社になるでしょう。

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「炎のピラミッド」本誌61p 12


郡浦神社が大三角形の底辺左の神社とすると、何故か2.96°右上がりする線上に置かれたのが甲佐神社です。私は、単に緑川右岸の地に社殿を造る際、この位置にしか社殿が置けなかった(つまり緑川があったため)ものかそれ以上の意味があるのか?未だにこの2.96°の意味を理解できていません。

 また、他の神社が中央部の神社を通過し小国両神社から郡浦神社底辺に直角に交差させるといった意味がなく、何故この位置に置かれているのかも理解できていないのです。

 このピラミッドはどうしても横から見たものを描くのですが、この配置は阿蘇五岳を中心に天空から見た位置を二次元的に表現したものであって、その意味からは小国両神社から2.96°線に直角に線を降ろし、その交点と郡浦神社を結ぶ線に甲佐神社を置いたのかも知れません。

 本誌でも甲佐神社についてはほとんど触れられていません。

 このため境内地の形状についても取り上げられていない事から当方の乏しい理解力ではこれ以上の解析など出来ません。

 さらに境内地面積4,132uが何故隣の健軍神社の推定神域面積1,3370.6185を掛けた事になっているのかは皆目理解できないのです。加えて烏帽子岳も。

4,1321,337.2×0.618×5(烏帽子岳)1991,592÷8(高岳、と黄金数値)

 これは神域面積199が高岳標高1,592を黄金比数値で割り込んでいるとしているようなのです。


 勿論、0.618は本誌図5 によってえられているのですが、まだ意味が分からず苦闘しています。

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唯一、分かるのは、甲佐神社の位置が、メソポタミヤ神聖直角三角形(13の二乗=5の二乗+12の二乗)から導き出され、中央南北線の西に描かれ甲佐神社の位置が決定されているという事ぐらいです。

posted by 久留米地名研究会 古川清久 at 00:00| Comment(0) | 日記