ビアヘロ178 21年4月から 新たなブログ+動画コンプレックス「百嶋神社考古学」が動き始めました
20210425
太宰府地名研究会(神社考古学研究班) 古川 清久
ここ数年でインターネットが一気に普及し、これまでの情報環境が一変した事は皆さんご承知の通りです。
この変化に対応すべく研究会も組織の再編を迫られてきました。
某メンバーにより百嶋神社考古学の全国的拡散のための作業が本格化し始めたのです。
私は傍観しているだけですが、何れ何らかの結果が産まれてくると思っています。
既に、試験段階から徐々に認知を拡大させるためのプレ公開、公開へと動き始めていると聴いています。 実際にも4月から5月辺りから配信を開始しているそうです。
九州内のメンバーによるものだけでも既に10数本のブログが動いていますが、その中から動画と連動できる物を作成し徐々に公開して行きたいと考えています。
問題は編集作業であり、講演会の映像をそのまま公開する事もあるのですが、音声発信+ブログor音声+映像+ブログでの公開が手間を掛けずに重要な情報をそのまま発信できるのではないかと聴いています。
@ まず、グーグルならグーグルでネット上に二つの窓口を開きます。
A そこでは従来通り「百嶋神社考古学研究」というブログを出し、当然、写真、地図、文章、神代系譜…を見ることができます。
B 次に対応する同名のユーチューブ動画を開きます。そこではブログ公開者がアドリブで話してくれるのです。
聴きたいだけの方は音声のみ、内容に踏み込みたい方は対応するブログを検索し、二つをネット上に開いて詳細をご覧ください。
ユーチューブはテレビ・ジョンと同様ではあり利用価値は高いのですが、検索には不向きでタイトル以上の探索、確認作業ができません。現状では音声検索ができないため、探し出す事が出来ないのです。
このため、ブログの検索を行い、対応する動画を見れば、その部分を詳しく見ながらに聴くことができるのです。
その意味では、編集作業を軽減し、より進化した利用ができるものと思っています。
実験的な試みですが、当会のメンバーの動画対応サイトもできるだけ取り込み多角的な利用が進められるのではないかと考えています。
このため、ひぼろぎ逍遥(跡宮)は従来通りですが、長期的には新ひぼろぎ逍遥をNO.900番程度で終了させ当方は現地探訪に力を注ぎたいとも思っています。
今後は「百嶋神社考古学研究」として別の覆面ライターにバトン・タッチし再スタートしたいと思います。

20210301スタート 百嶋神社考古学研究班事務局(090-5289-2994)中島
「百嶋神社考古学」はここ五年でかなり知られるようになりました。それはネット上にもこれを支持する研究者のブログが20本以上も静かに拡大しているからです。百嶋由一郎氏は20代から亡くなられる85歳まで60年以上の年月を費やし、国内の神社は元より中近東を含む半島から大陸を調べられた稀代の神社研究者(ご本人は日ユ同祖論が脚光を浴びていた戦前の「神社考古学」という言葉を使っておられました)でしたが、惜しくも宮地嶽神社での6時間講演を前に2015年頭に亡くなられました。まだお元気でしたから徐々に受け継ぎたいと考えていましたが、急逝により否応なくその業績を残す作業に向かう事になりました。先生は一般の神社研究者、古代史家、九州王朝論者にも及びもつかない大変な研究成果をお持ちでした。それは通説とは全く異なるものでした。良く言われていた事に「古事記の95%は嘘」という印象的な話もありました。大きな意味では九州王朝論者の範疇にあったのですが、我々が継承したものはその数パーセント程度のものであり、その業績の一部でも復元し継承できれば有難いと考えています。

百嶋由一郎最終神代系譜(一部)
内容について質問があれば 09062983254 古川までご連絡下さい。ここから他のメンバーへと連携します。
参加申込等:090-5289‐2994 (中島)